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第2回は本格ゲームブック(またはTRPG)風RPGのRuinaをご紹介
(ヒロインの名前がエイルさんなのは気にしないように)
homepage1.nifty.com/blackhat/ftotfr/game.htm
もう大分前に有名になったゲームですが
一応知らない人のためと自分の履歴のために記事にしておきます
とある大河流域の周辺を舞台にしたファンタジーRPG
配布サイト様をよく読んでおはじめください
昔に流行ったゲームブック調のマップやストーリー進行がウリだと個人的には思います
それゆえに殆ど「動き」の無いゲームですが
それを気になせない文章とメリハリの利いた演出が凄いです
最近のコンシューマではない、こうぐいぐいと引き込まれる感じが素晴らしい
数あるフリーゲームRPGの中でも最高レベルの1つではないでしょうか
どこか懐かしいような、独特のほの暗い雰囲気もグッド もちろんギャグもあります
こういうものが出せるのは同人の強みですよね
戦闘はオーソドックスなドラクエ型のトップビューターン制バトルで
特に奇抜な見た目ではないのではないでしょうか
ただ戦闘バランスがかなり辛口です
このゲーム、非常に有効に弱点や耐性設定がされていて
そこを突けると比較的楽に突破できますが
逆に見つけられないと雑魚敵でも苦戦する場面があると思います
あまり耐久戦は前提にしておらず(アイテムも1種類9個までだし食品は腐るし)
殺られる前に殺れというスタンスでプレイすると心持楽かな?
また、主人公の生まれ(ストーリー分岐)が開始時にいくつか選べるので周回プレイも出来ます
個人的にお勧めなのは賢者の弟子か罪人の遺児でしょうか
賢者の弟子ルートの個別イベントは凄く印象に残ってます
ゲーム中、若干のグロ要素もあるので苦手な人は注意してくださいね
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