こちらがたたず

自分の絵柄っていうものはわりと肉付きがいい部類（だと思う）で
服を着せたときにそれなりに膨れてしまうんですよね
元々ゆったりした服が好きなのも相まってかなり微妙なラインになることがしばしば・・・

もっと身体のパーツごとのバランスが良ければ気にならないんでしょうが
少し凝った構図を書くとこれが完全に崩壊して、服を着せてごまかした方が
ましということになっているのがいただけない

かといって細めに描くとなんだかものすごく物足りない上に描きづらい
全体のパーツが細いと線のベクトルというか、線の１度あたりの傾きに対する絵に及ぼす影響が太いのより大きい気がする
要するに自分の技量不足も１本担いでいることは確実なんですがなんといえばいいのやら

謎の感覚めいたことを喋ってみたのですが、結局一番しっくりくる言い訳（？）は
ある程度肉が付いてた方が生き物味があるように感じる　ということなのかなぁ・・・？
多分そうだ、うん

もういっそのこと一昔前の少女漫画レベルまで細く描いてしまうか・・・いやいやだめだろ・・・
今の絵になるまで何年かかったと思ってるんだよ

そんなことを思いつつ落書きするのでした